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ジョージア・キリム/トゥシェティ2
¥88,000
素材:羊毛 サイズ:幅約98~103cm、長さ約 190cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・トゥシェティ 年代:1930〜40頃 ジョージアの山岳地帯、トゥシェティから古いキリムです。 絨毯屋さんいわく、80年以上は経っていると思うということなんですが、そんなに昔に作られたものなのになんだかデザインも色使いもとてもモダンでカッコいい! これより後の時代に織られた同じデザインのものも見ましたが、色使いでだいぶと雰囲気が変わるんだなとよくわかるものでした。 この色使いに敵うものはなかなかありません。 この寒色系の色合いがこのデザインにとても良いのだと思います。 織った人のセンスが素晴らしい!と感動の一枚です。 天然染色が少しあせて優しさが出てきたところもまたいい味を出しています。 ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
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ジョージア・キリム/ジャワへティ3
¥125,000
素材:縦糸コットン、横糸羊毛 サイズ:幅約125cm、長さ約 225cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・ジャワへティ 年代:おそらく1950年代前後 ジョージア南部のサムツへ・ジャヴァへティ地方で織られたキリムです。 細い糸で丁寧にみっちり織られたこちらのキリムは、軽くて柔らかいのに、とても丈夫です。 キリムによく見られるスリット(色が変わる部分に隙間(スリット)があります)はわからないほどにみっちりと細く織られたものです。 この辺りにはアルメニア人が多く住んでおり、このタイプのキリムはアルメニア人によって織られたものです。 このエリアではこのデザインが好まれていたのか、この時代に流行っていたのか、今回色使いや細かいデザインは違うものの、同じ薔薇のようなモチーフのキリムがもう一枚届いています。 ボーダーの模様は薔薇だというのは絨毯屋さん談。 じゃあメインのものは?! 色のせいか店主にはこちらも薔薇に見えてきます。 それにしてもジョージアのキリムは黒が入ってると、暗くなるよりパキッとしめた感じになってカッコいいなー!と思います! 一緒に写っているカザフ刺繍も販売しています。 https://nosnos.thebase.in/items/68907380 https://nosnos.thebase.in/items/69005976 ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
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ジョージア・キリム/ジャワへティ4
¥150,000
素材:羊毛 サイズ:幅約138cm、長さ約 232cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・カヘティ 年代:1958 ジョージア南部のサムツへ・ジャヴァへティ地方で織られたキリムです。 白い部分、文字とボーダーのギザギザ模様は白のコットンで織られています。 模様をくっきり出すのにコットンが使われたりするそうです。 この辺りにはアルメニア人が多く住んでいるエリアで、このタイプのキリムはアルメニア人によって織られたものだそうです。 このエリアではこのデザインが好まれていたのか、この時代に流行っていたのか、今回色使いや細かいデザインは違うものの、同じ薔薇のようなモチーフのキリムがもう一枚届いています。 「1958年」と織られた年が入っていますが、この「年」(英語でいうとyearのyの部分)に当たる文字がこのキリムはロシア語で入っています。このキリムが織られた時代はソビエト連邦の一部だったので、ロシア語もよく使われていたのでしょう。 そんな歴史も垣間見えるキリムです。 ちなみに織った人の名前らしき単語も織り込まれていますが、こちらはアルメニア語。 なのでソビエト時代にアルメニア人が織った物なんだろうと想像すると、また味わいが深くなる。。と店主は思います。 ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
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ジョージア・キリム/ジャワへティ5
¥158,000
SOLD OUT
素材:羊毛 サイズ:幅約142〜146cm、長さ約 246cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・ジャワへティ 年代:不明(おそらくかなり古いものです) ジョージア南部のサムツへ・ジャヴァへティ地方で織られたキリムです。 この辺りのキリムは、とにかく密に織られているものが多いようなのですがこちらのキリムはずば抜けて細かいです。 鳥と花のモチーフが一面規則正しく並んでいます。 模様も織りもとても細くて丁寧。しかもこの大きさ。 すごいです。 そして驚くのはこの柔らかさ。手触りばかりは実際に触れていただかないと分からないので文字でお伝えするのは難しいのですが、敷物として使うのはもちろんですが、カバーとしても使えるような柔らかさのイメージです。 真ん中あたり色褪せが見られますが、どこかのお家で長く使われていたのではないでしょうか。 大きな痛みもなく、質、状態共に非常に良いキリムです。 ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
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ジョージア・物語キリム/アベサロミとエテリ1
¥111,600
55%OFF
55%OFF
SOLD OUT
素材:羊毛 サイズ:幅約118cm、長さ約211cm 原産地:ジョージア・トゥシェティ 年代:1939年 *4月いっぱいでこちらのキリムの販売を終了いたします。 *4/9 さらに値下げしました。 ジョージア(グルジア)に昔から伝わるエテリアーニという物語が元になり、後に「アベサロムとエテリ」というオペラにもなったというお話の一場面が織られたキリムです。 英語では「Storytelling Kilim」と紹介されています。 物語によると、エテリは美しい少女だということなんですが、このキリムからだとわからない… 王子アベサロムはその美しさに魅了され、愛を誓ったそうですが… 店主としては、この少女にも、王子にも、そしてこの構図と色使いのこのキリムそのものに魅了されます… 見れば見るほど目が離せなくなる面白くて可愛いくて珍しいキリム。 花、木、蝶に馬!とても特徴を捉えていてすごいなと思います。 それなのになんだかゆるいこの感じ、ただならぬセンスとデザイン力を感じませんか。 1939年、コーカサス山脈のトゥシェティ地方で織られたものです。 この絵のタイプのキリムは壁にかけて飾ることが多かったようで、そのためか全体的に状態が良いような気がします。 このトゥシェティ地方、冬は相当雪深くなるところらしく、店主が訪れたときに聞いたのは「夏は山の上の家で過ごし、雪の季節は山の下の村に降りて過ごす」というくらい冬が厳しいところです。 確か村に行く道が一本しかないとかだったような… そんなところなので、冬は家にこもってキリムをひたすら織ったりしていたのか、寒さを凌ぐために壁にかけるキリムを少しでも明るく楽しいものを織ったのか、はたまた収入のために物語のキリムを織ったのか… いつか山の人に話を聞いてみたいです。 というわけで、壁にかけるために織られたキリムかと思いますが、写真のように床に敷いてもかわいいです! アベサロムとエテリはグルジア版ロミオとジュリエット的な悲劇の愛の物語です。 あまり情報は出てこないのですが、詳しくはwikipediaでAbesalom da Eteriを検索・参照ください。 ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
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ジョージア・キリム/カヘティ3
¥148,000
SOLD OUT
素材:羊毛 サイズ:幅約151~154cm、長さ約 223cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・カヘティ 年代:おそらく1950年代前後 ジョージアはカヘティ地方で織られたキリムです。 カヘティはジョージア東部に位置し、この辺りはワイン生産が盛んですが、キリムも盛んに織られていたようです。 ザクザクの矢印に大判のお花。 大胆なデザインと色使い。 家族やお友達、近所の人なんかも集まってきそうな楽しいキリムです。 ここでお茶を飲みながらお菓子を食べながら、昼下がりをのんびりと過ごす村の人たちの様子が浮かんできます。 そんな場面を妄想しながら、みんなで楽しく過ごせそうな雰囲気にして撮ってみました。 お決まり(?)の織った人の名前も入っています。ケトという女性の名前です。 こういう小さな部分も心掴まれるポイントです。 これだけカラフルなのに眩しく感じないのは面積広い部分が天然染色だから?と思ったり。 カラフルだけどやわらかい。 地の色が黒なのに強すぎないのも、色使いのセンスによるものかと。 カヘティらしさ満載の魅力的な1枚です! ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
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ジョージア・キリム/カヘティ4
¥148,000
SOLD OUT
6月17日からの販売イベントでの販売を優先させていただきます。 イベント終了後にオンラインで購入できるようになります。 __________ 素材:羊毛 サイズ:幅約154cm、長さ約 233cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・カヘティ 年代:おそらく1950年代前後 ジョージアはカヘティ地方で織られたキリムです。 カヘティはジョージア東部に位置し、この辺りはワイン生産が盛んですが、キリムも盛んに織られていたようです。 「コーカサスラグ」を思わせるスターモチーフのキリムです。 絨毯屋さんからは「アゼルバイジャンにもあるタイプのオーナメントだけどカヘティのジョージア人が織ったもの」と聞いています。 いわゆるレズギスター(Lezgi star))のことですね! Lezgi starのラグはかっこいいデザインのものが多いイメージですが、カヘティでキリムになったレズギスターは可愛らしく出来上がったようです。 織った人の名前も織られています。 左から、スィスカリ、ダロ、タマリ、という女性の名前が入っています。 ダロはロシア的な名前だそうですが、この頃はロシア風な名付けも今よりあったそうで、ジョージアがソビエト連邦下だったという時代を感じます。 3姉妹なのか、近所の仲良しさんたちなのか。 こんなかわいいモチーフをこんなに楽しい色使いで織ったなんて、きっと3人でおしゃべりしながら愉しく織ったんだろなー!と想像してしまいます。 所々に痛みや修復跡がありますが、使用する分には問題ないかと思います。 ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
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ジョージア・キリム/トゥシェティ1
¥97,000
SOLD OUT
6月17日からの販売イベントでの販売を優先させていただきます。 イベント終了後にオンラインで購入できるようになります。 __________ 素材:羊毛 サイズ:幅約86cm、長さ約 186cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・トゥシェティ 年代:不明(おそらく結構古いものです) 羊そのままの毛を使ってるとちょっとゴワっとしたイメージがありますが、これはとても柔らかいキリムです! 色使いも至ってシンプル。 シンプルすぎるほどシンプルなのに縁はきれいに包まれていてこれもまたニクイです! 染めたの赤だけですね、と一見思いますが、フリンジのに使われてる紫、なんなんでしょうか。 可愛すぎやしませんか。 もしや経糸が紫に染められていたのかとも思いましたが、糸を除いて見てみるとそうとも言い切れないような不思議な色の付き方です。 ジョージア映画に影響されて、なるべく古いシンプルでプリミティブ感あるものを探した時に目に止まったのがこのキリムでした。 織られたのはジョージア東部の山岳地帯、トゥシェティ地方です。 店主がジョージアにハマるきっかけにもなったトゥシェティ地方のキリムです。 あの険しい山の美味しい空気と草を食べて育った羊の中の、茶色の子の毛を使って織られた本当にシンプルなキリムです。 店主のイチオシです! 経糸が切れてしまっている部分があります。(拡大写真参照) 普段敷いておくだけなら問題ないと思いますが、気になる方は画像でご確認をお願いいたします。 干したり、洗ったりするときに強く引っ張らないようにご注意いただく必要があるかと思います。 ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
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ジョージア・キリム/カヘティ1
¥148,000
SOLD OUT
素材:羊毛 サイズ:幅約132cm、長さ約 212cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・カヘティ 年代:1948 ジョージアはカヘティ地方で織られたスマックです。 カヘティはジョージア東部に位置し、この辺りはワイン生産が盛んですが、キリムも盛んに織られていたようです。 こちらは地の黒色とカラフルなお花のコントラストがこれまた華やか鮮やかなデザイン。 1948年に織られた数字が入ってます(鏡文字になってます)。 明るく迫力のあるデザインで、お部屋も一気に華やかになります ところで、織り方にめっぽう弱い店主ですが、店主よりも詳しい方に聞いて見ると、これはスマックなのか?キリムなのか??見たことない、面白い!!という話になりました。 ジョージアのキリム、みっしりと織られているものが多い印象なのですが、裏を見るとみんなこんな感じです。 キリムの織り方で、スリット織りという技法があるのですが、名前通り色を変えた部分にスリット(隙間)が入る織り方です。 このジョージアのスマックと言われたものは、スリット部分が開かないように固定しているように見えます。 なので、隙間なくみっちり織られたようになっていたのでした。 と、使う分には関係ない部分なのですが、ちょっと面白かったのでご紹介しました。 ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
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ジョージア・キリム/ジャワへティ1
¥68,000
SOLD OUT
素材:羊毛 サイズ:幅約115cm、長さ約165cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・ジャワへティ 年代:不明 フローリングにはもちろんですが、和室にもキリムや絨毯合います! このキリムの緑がなんだか和だなーと思って、撮影のときに和室に合わせてみました。 グルジア南部、ジャワへティ地方のキリムです。 なんかトルコのキリムっぽい⁈と思いますが、ジャワへティ地方はトルコ国境に接しているのでその感覚はおかしくないはず。 今でこそ国境で分かれていますが、トルコ側にはグルジア系の方も住んでいて人、グルジア正教会も残っている民族も文化もミックスな地域です。 このキリムのこの柔らかい緑。 この色が特にこのキリムの魅力だと思いますが、「緑」という色を染色で出すのは難しく、青に染めてから黄色に染めて…と色の具合を見ながら染めを繰り返し、色を作っていくそうです。 このキリムも寄ってよく見ると、青と黄色が混ざった感じの不思議な風合いの緑になっています。 単に「緑が美しいキリムです」で終わらせてはもったいない美しい色なのです! 修復した後や、薄くなっている部分がありますが、普通に敷いて使う分には問題ない状態です。 そしてとても柔らかい気持ち良いキリムです! ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
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ジョージア・キリム/ジャワへティ2
¥78,000
SOLD OUT
素材:縦糸コットン、横糸羊毛 サイズ:幅約125〜130cm、長さ約193cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・ジャワへティ地方 年代:1949年 グルジア南部ジャワへティ地方のキリムです もう一点販売中のジャワへティのキリムと比べて、こちらはみっしり目の詰まったキリムです。 1949年に織られたことを示す、1949という数字も織られています。 白い部分、文字とボーダーのギザギザ模様は白のコットンで織られています。 模様をくっきり出すのにコットンが使われたりします。 仕入れ時には修復が必要なダメージがありましたが、これはかわいい…絶対かわいい…‼︎ と思ったので修復もお願いして送ってもらいました! なので修復跡複数箇所あります。 目立つと言えば目立つかもしれません。 目立たないと言えば目立たないかもしれません。 人によって感覚は違うので、店主としては気にならない修復跡ですが、写真でよくご確認ください。 クリーニングで落ちない黒い汚れあります。 何の模様なのか。 きれいに規則正しそうに並んでるようにも見えるし、手織ならではのゆるさも加わって不規則な感じにも見える面白さ。 赤ワインが飲みたくなる感じのきれいな色です 使い込まれたいい味も出てます。 このキリム、スリット織りという技法で織られています。 色が変わる部分で糸を変えるので、そこに隙間ができるのが普通なのですが、このキリムはきっちりみっちり織られていてスリットがほとんど目立ちません。なんだかすごいです!! ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
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ジョージア・スマック/カヘティ2
¥178,000
SOLD OUT
素材:羊毛 サイズ:幅約151〜157cm、長さ約262cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・カヘティ 年代:1945年 大きな花柄のスマックです。 鮮やかで大胆なお花のデザイン。大胆すぎて圧倒されます。 でもとっても可愛いです。 グルジア東部のカヘティ地方で織られたものです。 カヘティ地方と言うとワイン好きな方には馴染みの地方かもしれません。 キリムには1945と織られた年も入っています。 その他見慣れぬ記号のようなものはグルジア語で、このキリムを織った女性たちの名前が織り込まれているそうです。 村の何人かの女性たちがおしゃべりしながら織ったのかなーなんて楽しそうな様子を想像してしまいますが、1945年といえば第二次世界大戦が終わった年。 当時のカヘティ地方、ジョージアはどんな様子だったのか。 (当時のジョージアはソ連の一部でした) 戦争の暗い時代を明るくするためにこんなに鮮やかに織ったのか←想像 もともと明るい色が好まれて織られていたのか←希望 単純に織った人たちの好みなのか。またはこのキリムを使う人の好みだったのか。 想像はこの辺にしても、こんなに明るい楽しいキリムに仕上がってるということは、楽しい気分で織っていたんじゃないかなと思います! ところで、織り方にめっぽう弱い店主ですが、店主よりも詳しい方に聞いて見ると、これはスマックなのか?キリムなのか??見たことない、面白い!!という話になりました。 ジョージアのキリム、みっしりと織られているものが多い印象なのですが、裏を見るとみんなこんな感じです。 キリムの織り方で、スリット織りという技法があるのですが、名前通り色を変えた部分にスリット(隙間)が入る織り方です。 このジョージアのスマックと言われたものは、スリット部分が開かないように固定しているように見えます。 なので、隙間なくみっちり織られたようになっていたのでした。 と、使う分には関係ない部分なのですが、ちょっと面白かったのでご紹介しました。 ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。