-
キリムのポシェット/アルメニア
¥6,120
10%OFF
10%OFF
素材:羊毛(内布、縁取りナイロン) サイズ:幅19cm、長さ22cm、紐99cm 原産地:アルメニア 年代:不明 アルメニア北部ロリ地方のキリムを使って作られたポシェットです。 落ち着いた色味とシンプルなデザインで、ポシェットとしてはとても使いやすいと思います。 紐は三つ編みになっており、もう一点販売中のポシェットよりも強度はあるかと思います。 裏面はストライプなデザインのキリムを使っており、縁をしっかり縫い留めてあるので作りはしっかりしています。 ポシェットとしてももちろん使えますが、部屋に飾るなどインテリアとしても素敵です。 エレバンのバザールでカタコトの英語のおばちゃんとやりとりしながら買ったものです。 こちらはロリ地方のキリムというお話でした。 古い傷んだキリムなどの使える部分をチクチク縫って商品にしているのだとジェスチャー混じりで説明してくれました。 古い物なので一部毛が擦れているところ、抜けてしまっているところがあります。 画像でご確認ください。 こちらの商品はレターパックでお送りいたします。 送料込みの価格です。
-
アルメニア・ラグ/アンティーク
¥136,800
40%OFF
40%OFF
素材:羊毛 サイズ:幅約138cm、長さ約225cm(フリンジ部分除く) 原産地:アルメニア 年代:1900年初頭 仕入先の絨毯屋さんからは120年前の絨毯と聞いています。 ゆるいデザインと落ち着いた暖かさある色味がとても店主好みなのですが、どうやら化学染料が色褪せたものだと思われます。 茶色ぽい箇所の毛足の中ほじってみたら紫だったみたいです(指が写っている写真)。 ということは、この絨毯が織られた時はかなりサイケな雰囲気だったのでは⁉︎ それはそれで見てみたかったと残念ですが、絨毯としての状態はかなり良いです。 全体的にパイル(毛足)は残っていますが、一部パイルがなくなってる箇所があります。 濃い茶色の部分が結構抜けてます。 これは黒さを出すのに昔は鉄媒染という方法が使われていたのでその染色方法の経年劣化によるものとのこと。 これによりかなり古いものだというのが確実に言えるそうです。 絨毯はフリンジ部分が傷みやすく、フリンジが短くなるとパイルがほつれてくるため、補修のために少しパイルを取りのぞきフリンジを出しています。 そのためボーダーのデザインが少し欠けています。 古くなっても傷んでも、直してきれいに使えるようにする!素晴らしい! 100年を超えて受け継がれてきたことを考えると、かなりきれいに使われて、大切に保存されていたんだろうなと思います。 アルメニアの絨毯のお話を聞きに行った時に、十字架のデザインが必ず入っているというお話もあったので、真ん中のひし形の中はデザインは十字架かもしれないという、推測ではありますが、おそらくカラバフまたはアルメニアで織られたものかと思われます。 このラグとそっくりなものがコーカサスラグの本に載っていたのですが、そこではアルメニアの北部のあたりの地名が書かれていました。 いずれにしても、アルメニア人が織ったもので間違いはないと思います。 ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
-
ジョージア・キリム/トゥシェティ2
¥88,000
素材:羊毛 サイズ:幅約98~103cm、長さ約 190cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・トゥシェティ 年代:1930〜40頃 ジョージアの山岳地帯、トゥシェティから古いキリムです。 絨毯屋さんいわく、80年以上は経っていると思うということなんですが、そんなに昔に作られたものなのになんだかデザインも色使いもとてもモダンでカッコいい! これより後の時代に織られた同じデザインのものも見ましたが、色使いでだいぶと雰囲気が変わるんだなとよくわかるものでした。 この色使いに敵うものはなかなかありません。 この寒色系の色合いがこのデザインにとても良いのだと思います。 織った人のセンスが素晴らしい!と感動の一枚です。 天然染色が少しあせて優しさが出てきたところもまたいい味を出しています。 ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
-
ジョージア・キリム/ジャワへティ3
¥125,000
素材:縦糸コットン、横糸羊毛 サイズ:幅約125cm、長さ約 225cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・ジャワへティ 年代:おそらく1950年代前後 ジョージア南部のサムツへ・ジャヴァへティ地方で織られたキリムです。 細い糸で丁寧にみっちり織られたこちらのキリムは、軽くて柔らかいのに、とても丈夫です。 キリムによく見られるスリット(色が変わる部分に隙間(スリット)があります)はわからないほどにみっちりと細く織られたものです。 この辺りにはアルメニア人が多く住んでおり、このタイプのキリムはアルメニア人によって織られたものです。 このエリアではこのデザインが好まれていたのか、この時代に流行っていたのか、今回色使いや細かいデザインは違うものの、同じ薔薇のようなモチーフのキリムがもう一枚届いています。 ボーダーの模様は薔薇だというのは絨毯屋さん談。 じゃあメインのものは?! 色のせいか店主にはこちらも薔薇に見えてきます。 それにしてもジョージアのキリムは黒が入ってると、暗くなるよりパキッとしめた感じになってカッコいいなー!と思います! 一緒に写っているカザフ刺繍も販売しています。 https://nosnos.thebase.in/items/68907380 https://nosnos.thebase.in/items/69005976 ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
-
ジョージア・キリム/ジャワへティ4
¥150,000
素材:羊毛 サイズ:幅約138cm、長さ約 232cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・カヘティ 年代:1958 ジョージア南部のサムツへ・ジャヴァへティ地方で織られたキリムです。 白い部分、文字とボーダーのギザギザ模様は白のコットンで織られています。 模様をくっきり出すのにコットンが使われたりするそうです。 この辺りにはアルメニア人が多く住んでいるエリアで、このタイプのキリムはアルメニア人によって織られたものだそうです。 このエリアではこのデザインが好まれていたのか、この時代に流行っていたのか、今回色使いや細かいデザインは違うものの、同じ薔薇のようなモチーフのキリムがもう一枚届いています。 「1958年」と織られた年が入っていますが、この「年」(英語でいうとyearのyの部分)に当たる文字がこのキリムはロシア語で入っています。このキリムが織られた時代はソビエト連邦の一部だったので、ロシア語もよく使われていたのでしょう。 そんな歴史も垣間見えるキリムです。 ちなみに織った人の名前らしき単語も織り込まれていますが、こちらはアルメニア語。 なのでソビエト時代にアルメニア人が織った物なんだろうと想像すると、また味わいが深くなる。。と店主は思います。 ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
-
ジョージア・キリム/ジャワへティ5
¥158,000
SOLD OUT
素材:羊毛 サイズ:幅約142〜146cm、長さ約 246cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・ジャワへティ 年代:不明(おそらくかなり古いものです) ジョージア南部のサムツへ・ジャヴァへティ地方で織られたキリムです。 この辺りのキリムは、とにかく密に織られているものが多いようなのですがこちらのキリムはずば抜けて細かいです。 鳥と花のモチーフが一面規則正しく並んでいます。 模様も織りもとても細くて丁寧。しかもこの大きさ。 すごいです。 そして驚くのはこの柔らかさ。手触りばかりは実際に触れていただかないと分からないので文字でお伝えするのは難しいのですが、敷物として使うのはもちろんですが、カバーとしても使えるような柔らかさのイメージです。 真ん中あたり色褪せが見られますが、どこかのお家で長く使われていたのではないでしょうか。 大きな痛みもなく、質、状態共に非常に良いキリムです。 ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
-
ジョージア・物語キリム/アベサロミとエテリ1
¥111,600
55%OFF
55%OFF
SOLD OUT
素材:羊毛 サイズ:幅約118cm、長さ約211cm 原産地:ジョージア・トゥシェティ 年代:1939年 *4月いっぱいでこちらのキリムの販売を終了いたします。 *4/9 さらに値下げしました。 ジョージア(グルジア)に昔から伝わるエテリアーニという物語が元になり、後に「アベサロムとエテリ」というオペラにもなったというお話の一場面が織られたキリムです。 英語では「Storytelling Kilim」と紹介されています。 物語によると、エテリは美しい少女だということなんですが、このキリムからだとわからない… 王子アベサロムはその美しさに魅了され、愛を誓ったそうですが… 店主としては、この少女にも、王子にも、そしてこの構図と色使いのこのキリムそのものに魅了されます… 見れば見るほど目が離せなくなる面白くて可愛いくて珍しいキリム。 花、木、蝶に馬!とても特徴を捉えていてすごいなと思います。 それなのになんだかゆるいこの感じ、ただならぬセンスとデザイン力を感じませんか。 1939年、コーカサス山脈のトゥシェティ地方で織られたものです。 この絵のタイプのキリムは壁にかけて飾ることが多かったようで、そのためか全体的に状態が良いような気がします。 このトゥシェティ地方、冬は相当雪深くなるところらしく、店主が訪れたときに聞いたのは「夏は山の上の家で過ごし、雪の季節は山の下の村に降りて過ごす」というくらい冬が厳しいところです。 確か村に行く道が一本しかないとかだったような… そんなところなので、冬は家にこもってキリムをひたすら織ったりしていたのか、寒さを凌ぐために壁にかけるキリムを少しでも明るく楽しいものを織ったのか、はたまた収入のために物語のキリムを織ったのか… いつか山の人に話を聞いてみたいです。 というわけで、壁にかけるために織られたキリムかと思いますが、写真のように床に敷いてもかわいいです! アベサロムとエテリはグルジア版ロミオとジュリエット的な悲劇の愛の物語です。 あまり情報は出てこないのですが、詳しくはwikipediaでAbesalom da Eteriを検索・参照ください。 ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
-
スマックのポシェット/カラバフ
¥7,200
SOLD OUT
※イベントで販売するため1/9でオンラインでの販売をいったん中止いたします。 素材:羊毛(内布はナイロン) サイズ:幅17.5cm、高さ22cm、持ち手74cm 原産地:カラバフ 年代:不明 アルメニア南部に接するカラバフのスマックを使って作られたポシェットです。 ファフナーのつけ具合と持ち手の紐が若干頼りないですが、スマック自体は色味、デザインともに素敵です。 もともとのスマック全体を見られないのが残念なくらい。 持ち手の紐は、斜め掛けは難しいですが、肩から掛けることはできます。 裏面はキリムを使っており、スマックとキリムの縁を包んでしっかり縫い留めてあるので袋部分の作りは頑丈です。 ポシェットとしてももちろん使えますが、部屋に飾るなどインテリアとしても素敵です。 アルメニアの首都エレバンのバザールでカタコトの英語でおばちゃんとやりとりしながら買ったものです。 おばちゃんの話ではカラバフのスマックというお話でした。 古い傷んだキリムなどの使える部分をチクチク縫って商品にしているのだとジェスチャー混じりで説明してくれました。 古い物なので一部毛が擦れているところ、抜けてしまっているところがあります。 画像でご確認ください。 こちらの商品はレターパックでお送りいたします。 送料込みの価格です。
-
ジョージア・キリム/カヘティ3
¥148,000
SOLD OUT
素材:羊毛 サイズ:幅約151~154cm、長さ約 223cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・カヘティ 年代:おそらく1950年代前後 ジョージアはカヘティ地方で織られたキリムです。 カヘティはジョージア東部に位置し、この辺りはワイン生産が盛んですが、キリムも盛んに織られていたようです。 ザクザクの矢印に大判のお花。 大胆なデザインと色使い。 家族やお友達、近所の人なんかも集まってきそうな楽しいキリムです。 ここでお茶を飲みながらお菓子を食べながら、昼下がりをのんびりと過ごす村の人たちの様子が浮かんできます。 そんな場面を妄想しながら、みんなで楽しく過ごせそうな雰囲気にして撮ってみました。 お決まり(?)の織った人の名前も入っています。ケトという女性の名前です。 こういう小さな部分も心掴まれるポイントです。 これだけカラフルなのに眩しく感じないのは面積広い部分が天然染色だから?と思ったり。 カラフルだけどやわらかい。 地の色が黒なのに強すぎないのも、色使いのセンスによるものかと。 カヘティらしさ満載の魅力的な1枚です! ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
-
ジョージア・キリム/カヘティ4
¥148,000
SOLD OUT
6月17日からの販売イベントでの販売を優先させていただきます。 イベント終了後にオンラインで購入できるようになります。 __________ 素材:羊毛 サイズ:幅約154cm、長さ約 233cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・カヘティ 年代:おそらく1950年代前後 ジョージアはカヘティ地方で織られたキリムです。 カヘティはジョージア東部に位置し、この辺りはワイン生産が盛んですが、キリムも盛んに織られていたようです。 「コーカサスラグ」を思わせるスターモチーフのキリムです。 絨毯屋さんからは「アゼルバイジャンにもあるタイプのオーナメントだけどカヘティのジョージア人が織ったもの」と聞いています。 いわゆるレズギスター(Lezgi star))のことですね! Lezgi starのラグはかっこいいデザインのものが多いイメージですが、カヘティでキリムになったレズギスターは可愛らしく出来上がったようです。 織った人の名前も織られています。 左から、スィスカリ、ダロ、タマリ、という女性の名前が入っています。 ダロはロシア的な名前だそうですが、この頃はロシア風な名付けも今よりあったそうで、ジョージアがソビエト連邦下だったという時代を感じます。 3姉妹なのか、近所の仲良しさんたちなのか。 こんなかわいいモチーフをこんなに楽しい色使いで織ったなんて、きっと3人でおしゃべりしながら愉しく織ったんだろなー!と想像してしまいます。 所々に痛みや修復跡がありますが、使用する分には問題ないかと思います。 ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
-
ジョージア・キリム/トゥシェティ1
¥97,000
SOLD OUT
6月17日からの販売イベントでの販売を優先させていただきます。 イベント終了後にオンラインで購入できるようになります。 __________ 素材:羊毛 サイズ:幅約86cm、長さ約 186cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・トゥシェティ 年代:不明(おそらく結構古いものです) 羊そのままの毛を使ってるとちょっとゴワっとしたイメージがありますが、これはとても柔らかいキリムです! 色使いも至ってシンプル。 シンプルすぎるほどシンプルなのに縁はきれいに包まれていてこれもまたニクイです! 染めたの赤だけですね、と一見思いますが、フリンジのに使われてる紫、なんなんでしょうか。 可愛すぎやしませんか。 もしや経糸が紫に染められていたのかとも思いましたが、糸を除いて見てみるとそうとも言い切れないような不思議な色の付き方です。 ジョージア映画に影響されて、なるべく古いシンプルでプリミティブ感あるものを探した時に目に止まったのがこのキリムでした。 織られたのはジョージア東部の山岳地帯、トゥシェティ地方です。 店主がジョージアにハマるきっかけにもなったトゥシェティ地方のキリムです。 あの険しい山の美味しい空気と草を食べて育った羊の中の、茶色の子の毛を使って織られた本当にシンプルなキリムです。 店主のイチオシです! 経糸が切れてしまっている部分があります。(拡大写真参照) 普段敷いておくだけなら問題ないと思いますが、気になる方は画像でご確認をお願いいたします。 干したり、洗ったりするときに強く引っ張らないようにご注意いただく必要があるかと思います。 ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
-
アルメニア・ラグ/カラバフ
¥45,000
SOLD OUT
6月17日からの販売イベントでの販売を優先させていただきます。 イベント終了後にオンラインで購入できるようになります。 __________ 素材:羊毛 サイズ:幅約cm、長さ約 cm(フリンジ部分除く) 原産地:ナゴルノ=カラバフ 年代:不明 ナゴルノ=カラバフの修道院の回廊で使われていたという絨毯です。 回廊用の長い絨毯を一部カットしたものなので両端の模様が切れています。 ざっくりカットされていますが、両端はほつれてこないように処理されています。 ナゴルノ=カラバフの修道院だなんて!回廊に敷かれていたなんて! と、実際に現地で修道院を訪れた店主は、この絨毯にいろんな歴史や物語が詰まっているのだと興奮と妄想が広がって止まりません。 一昨年前、アルメニアとアゼルバイジャンとの間でカラバフを巡る戦争がありましたが、そんな負の歴史も幸せな時の歴史も見てきた絨毯です。 毛足が抜けてしまっている部分も多く、回廊で使われていたということでおそらくだいぶ踏まれてきたのでしょう。 絨毯らしいフカフカ感はありませんが、サイズも小さいので、リビングなどに敷いてくつろぐというよりはインテリアのポイントで使うのに良い感じですので、毛足がそれほど残っていなくても気にならずに使えるかと思います。 色褪せもありますが、メインの濃紺はきれいに残っています。 濃紺が綺麗なので、使われてきた分ほどの擦れた感がないのかなと思います。 端のボーダーはもっと紫だったはずですが色褪せて落ち着いた分、メインの濃紺がよく映えるのかもしれません。 デザインはペルシアの影響を受けています。 ペルシア絨毯ほど緻密に織られていないので、ペルシアぽいのにゆるっとした感じもこのラグの魅力かと思います。 ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
-
ジョージア・キリム/カヘティ1
¥148,000
SOLD OUT
素材:羊毛 サイズ:幅約132cm、長さ約 212cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・カヘティ 年代:1948 ジョージアはカヘティ地方で織られたスマックです。 カヘティはジョージア東部に位置し、この辺りはワイン生産が盛んですが、キリムも盛んに織られていたようです。 こちらは地の黒色とカラフルなお花のコントラストがこれまた華やか鮮やかなデザイン。 1948年に織られた数字が入ってます(鏡文字になってます)。 明るく迫力のあるデザインで、お部屋も一気に華やかになります ところで、織り方にめっぽう弱い店主ですが、店主よりも詳しい方に聞いて見ると、これはスマックなのか?キリムなのか??見たことない、面白い!!という話になりました。 ジョージアのキリム、みっしりと織られているものが多い印象なのですが、裏を見るとみんなこんな感じです。 キリムの織り方で、スリット織りという技法があるのですが、名前通り色を変えた部分にスリット(隙間)が入る織り方です。 このジョージアのスマックと言われたものは、スリット部分が開かないように固定しているように見えます。 なので、隙間なくみっちり織られたようになっていたのでした。 と、使う分には関係ない部分なのですが、ちょっと面白かったのでご紹介しました。 ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
-
ダゲスタン・ラグ/デルベント
¥158,000
SOLD OUT
素材:羊毛 サイズ:幅約133cm、長さ215cm(フリンジ部分除く) 原産地:ダゲスタン 年代:不明 この絨毯もダゲスタンのものですが、山がちなダゲスタンの中でこれはカスピ海に面した町、デルベント周辺で織られたものです。 デルベントはアゼルバイジャンに近く、アゼルバイジャン系の人たちも多く住むエリアなので、アゼルバイジャン人が織ったものかもしれません。 文明の十字路と呼ばれるコーカサスならでは、民族や文化が混じり合ったエリアはこういう想像をするだけでも楽しいです! 渋めな落ち着いた絨毯なので、主張強めなものが苦手な方にもお勧めです。 インテリアにも合わせやすいです。 これも古いものですが、全体にきれいにパイルが残っていて状態良しです。 ちょっとよれてますが、それが手織りの証!という感じで "よれ" さえも愛おしくなります。 絨毯の上でくつろぐ分には気にならない範囲かと思います。 最後2枚の写真は参考資料として、松濤美術館で開催された「文明の十字路・ダゲスタン」展の図録から。 モスクにびっしり敷かれたデルベントラグと城塞にずらっとかけられたデルベントラグ、まさにこの絨毯です! ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
-
ダゲスタン・ラグ/タバサラン2
¥178,000
SOLD OUT
素材:羊毛 サイズ:幅約137cm、長さ約221cm(フリンジ部分除く) 原産地:ダゲスタン 年代:1930代後半〜40年前半 ダゲスタンの絨毯です。 絨毯屋さんからは80年ほど前のものだと聞いています。 タバサランというタイプの絨毯で、真ん中2つのモチーフは"chere" と呼ばれています。 chereの周りは幾何学的なお花の模様が広がっています。 ダゲスタンには数十もの民族が住んでいて、その中にタバサラン人という人たちもいます。 その人たちが主に好んで織っているモチーフだと思われます。 鮮やかな赤が特徴ともいえるダゲスタンのラグですが、こちらはオレンジ味があるというか、ピンク味があるというか、真っ赤ではない絶妙な赤系で柔らかくて可愛いらしい印象です。 そしてカクカクしたデザインのお花がダゲスタンのラグらしくて最高です! 全体的に毛足が残っていますが、たまに小さなハゲ部分あります。 裾部分も切り取られて修復されていますが、ほんの一部なのでほぼ当時の状態で残っています。 毛足短めですが密に織られてるので肌触りはとても気持ち良いです! ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
-
ダゲスタン・ラグ/タバサラン1
¥178,000
SOLD OUT
素材:羊毛 サイズ:幅145〜148cm、長さ約214cm(フリンジ部分除く) 原産地:ダゲスタン 年代:おそらく1930年代後半〜40年代後半 ダゲスタンの絨毯です。 タバサランというタイプの絨毯で、真ん中2つのモチーフは"chere" と呼ばれています。 chereの周りは幾何学的なお花の模様が広がっています。 お花模様はとても細かくて丁寧に織られています! ダゲスタンには数十もの民族が住んでいて、その中にタバサラン人という人たちもいます。 その人たちが主に好んで織っているモチーフだと思われます。 ダゲスタンの絨毯はこの赤×青のタイプが多く、最近では縦糸が綿のものも多いようですが、これは縦糸横糸ともにウールです。 何年前のものかははっきりしませんが、同じタバサランのものが80年ほど前のもので、質感が似ているので同じくらいの年代のものかと思われます。 上下部分は痛みがあるとその部分を除いて修復されることが多いのですが、これは織られた時のままの状態です。 しかもこのフリンジ部分、一部が平織りになっていて凝っています! クリーニングでも落ちない汚れがあるのですが、それ以外は全体的に毛足もきれいに残っていて良コンディションです。 そしてとても柔らかかくしなやかです! ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
-
ジョージア・キリム/ジャワへティ1
¥68,000
SOLD OUT
素材:羊毛 サイズ:幅約115cm、長さ約165cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・ジャワへティ 年代:不明 フローリングにはもちろんですが、和室にもキリムや絨毯合います! このキリムの緑がなんだか和だなーと思って、撮影のときに和室に合わせてみました。 グルジア南部、ジャワへティ地方のキリムです。 なんかトルコのキリムっぽい⁈と思いますが、ジャワへティ地方はトルコ国境に接しているのでその感覚はおかしくないはず。 今でこそ国境で分かれていますが、トルコ側にはグルジア系の方も住んでいて人、グルジア正教会も残っている民族も文化もミックスな地域です。 このキリムのこの柔らかい緑。 この色が特にこのキリムの魅力だと思いますが、「緑」という色を染色で出すのは難しく、青に染めてから黄色に染めて…と色の具合を見ながら染めを繰り返し、色を作っていくそうです。 このキリムも寄ってよく見ると、青と黄色が混ざった感じの不思議な風合いの緑になっています。 単に「緑が美しいキリムです」で終わらせてはもったいない美しい色なのです! 修復した後や、薄くなっている部分がありますが、普通に敷いて使う分には問題ない状態です。 そしてとても柔らかい気持ち良いキリムです! ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
-
ジョージア・キリム/ジャワへティ2
¥78,000
SOLD OUT
素材:縦糸コットン、横糸羊毛 サイズ:幅約125〜130cm、長さ約193cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・ジャワへティ地方 年代:1949年 グルジア南部ジャワへティ地方のキリムです もう一点販売中のジャワへティのキリムと比べて、こちらはみっしり目の詰まったキリムです。 1949年に織られたことを示す、1949という数字も織られています。 白い部分、文字とボーダーのギザギザ模様は白のコットンで織られています。 模様をくっきり出すのにコットンが使われたりします。 仕入れ時には修復が必要なダメージがありましたが、これはかわいい…絶対かわいい…‼︎ と思ったので修復もお願いして送ってもらいました! なので修復跡複数箇所あります。 目立つと言えば目立つかもしれません。 目立たないと言えば目立たないかもしれません。 人によって感覚は違うので、店主としては気にならない修復跡ですが、写真でよくご確認ください。 クリーニングで落ちない黒い汚れあります。 何の模様なのか。 きれいに規則正しそうに並んでるようにも見えるし、手織ならではのゆるさも加わって不規則な感じにも見える面白さ。 赤ワインが飲みたくなる感じのきれいな色です 使い込まれたいい味も出てます。 このキリム、スリット織りという技法で織られています。 色が変わる部分で糸を変えるので、そこに隙間ができるのが普通なのですが、このキリムはきっちりみっちり織られていてスリットがほとんど目立ちません。なんだかすごいです!! ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
-
ダゲスタン・ラグ/タバサラン3
¥168,000
SOLD OUT
素材:羊毛 サイズ:幅122〜128cm、長さ約205cm(フリンジ部分除く) 原産地:ダゲスタン 年代:おそらく1930年代後半〜40年代後半 ダゲスタンの絨毯です。 おそらくタバサランというタイプの絨毯で、真ん中の大きな"chere" と呼ばれるモチーフが特徴的です。 この絨毯はとにかく赤くて! chereの周りのお花も可愛くて! ぱっと見はとにかく可愛いのですが、ボーダーの不思議な幾何学模様が宇宙的で謎で面白いです。 ダゲスタンの人たちの想像力と創造力が素晴らしいです。 もしかしたら身近な何かがモチーフなのかもしれませんが、デザイン力が高過ぎてわからりません...笑。 何年前のものかははっきりしませんが、フリンジの感じや質感から、他2枚のタバサラン(80年ほど前)とそれほど変わらない時期に織られたものではないかと思います。 角の端っこが少しほつれているのが残念ですが、あとは至って良コンディションです。 よほどのことがない限りぼろぼろにほつれることはないはずですので、普通に使っていただけます。 そしてこのラグもとても柔らかくてしなやかです! ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
-
ジョージア・ラグ/ライオン
¥180,000
SOLD OUT
素材:羊毛 サイズ:幅約136〜141cm、長さ約203cm 原産地:ジョージア・トゥシェティ 年代:1955年 グルジアにもありました、ライオンラグ! イランのライオンラグは有名ですが、近隣のグルジアにもありました! ジョージア北東部の山岳地域・トゥシェティ地方で織られたモコモコのライオンラグです。 この地域、絨毯やキリムを壁にかけて使うことが多かったようで、このラグもフックや釘に掛けられるような輪が上部についています。 壁にかけるためだったからかこの絵画的な構図のライオン。 絨毯だけにとどまらないアートです。 点描で表した草花…すごい凝ってます。このこだわりと丁寧さ、たまりません。 トゥシティの山を思い出させて仕方ないので、最後にトゥシェティの夏の山の写真を載せました。 山に咲き乱れる花々をまさに表している!この表現力をぜひご確認ください! この絨毯、太めの毛が使われていてとにかくモコモコフカフカです! これはこのままどーんと部屋の中央に敷いてこの上でゴロゴロするのがベストかと思います。 もちろんトゥシェティの人々のように壁に掛けて愛でてもOK! フリンジは織り込まれているので四方スッキリしてます。 この構図と色のセンスと表現力の高さ、素晴らしいです。 グルジアの人たちの絶妙なセンスの凄さを改めて知らされるラグだと思います。 ジョージア語で毛足のある絨毯は「ハリチャ」と言います。 ジョージアでは平織りのキリムが多い中、状態の良いライオン・ハリチャを見つけたのはラッキーでした! ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
-
ジョージア・スマック/カヘティ2
¥178,000
SOLD OUT
素材:羊毛 サイズ:幅約151〜157cm、長さ約262cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・カヘティ 年代:1945年 大きな花柄のスマックです。 鮮やかで大胆なお花のデザイン。大胆すぎて圧倒されます。 でもとっても可愛いです。 グルジア東部のカヘティ地方で織られたものです。 カヘティ地方と言うとワイン好きな方には馴染みの地方かもしれません。 キリムには1945と織られた年も入っています。 その他見慣れぬ記号のようなものはグルジア語で、このキリムを織った女性たちの名前が織り込まれているそうです。 村の何人かの女性たちがおしゃべりしながら織ったのかなーなんて楽しそうな様子を想像してしまいますが、1945年といえば第二次世界大戦が終わった年。 当時のカヘティ地方、ジョージアはどんな様子だったのか。 (当時のジョージアはソ連の一部でした) 戦争の暗い時代を明るくするためにこんなに鮮やかに織ったのか←想像 もともと明るい色が好まれて織られていたのか←希望 単純に織った人たちの好みなのか。またはこのキリムを使う人の好みだったのか。 想像はこの辺にしても、こんなに明るい楽しいキリムに仕上がってるということは、楽しい気分で織っていたんじゃないかなと思います! ところで、織り方にめっぽう弱い店主ですが、店主よりも詳しい方に聞いて見ると、これはスマックなのか?キリムなのか??見たことない、面白い!!という話になりました。 ジョージアのキリム、みっしりと織られているものが多い印象なのですが、裏を見るとみんなこんな感じです。 キリムの織り方で、スリット織りという技法があるのですが、名前通り色を変えた部分にスリット(隙間)が入る織り方です。 このジョージアのスマックと言われたものは、スリット部分が開かないように固定しているように見えます。 なので、隙間なくみっちり織られたようになっていたのでした。 と、使う分には関係ない部分なのですが、ちょっと面白かったのでご紹介しました。 ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。