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ジョージア・キリム/ジャワへティ1
¥68,000
SOLD OUT
素材:羊毛 サイズ:幅約115cm、長さ約165cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・ジャワへティ 年代:不明 フローリングにはもちろんですが、和室にもキリムや絨毯合います! このキリムの緑がなんだか和だなーと思って、撮影のときに和室に合わせてみました。 グルジア南部、ジャワへティ地方のキリムです。 なんかトルコのキリムっぽい⁈と思いますが、ジャワへティ地方はトルコ国境に接しているのでその感覚はおかしくないはず。 今でこそ国境で分かれていますが、トルコ側にはグルジア系の方も住んでいて人、グルジア正教会も残っている民族も文化もミックスな地域です。 このキリムのこの柔らかい緑。 この色が特にこのキリムの魅力だと思いますが、「緑」という色を染色で出すのは難しく、青に染めてから黄色に染めて…と色の具合を見ながら染めを繰り返し、色を作っていくそうです。 このキリムも寄ってよく見ると、青と黄色が混ざった感じの不思議な風合いの緑になっています。 単に「緑が美しいキリムです」で終わらせてはもったいない美しい色なのです! 修復した後や、薄くなっている部分がありますが、普通に敷いて使う分には問題ない状態です。 そしてとても柔らかい気持ち良いキリムです! ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
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ジョージア・キリム/ジャワへティ2
¥78,000
SOLD OUT
素材:縦糸コットン、横糸羊毛 サイズ:幅約125〜130cm、長さ約193cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・ジャワへティ地方 年代:1949年 グルジア南部ジャワへティ地方のキリムです もう一点販売中のジャワへティのキリムと比べて、こちらはみっしり目の詰まったキリムです。 1949年に織られたことを示す、1949という数字も織られています。 白い部分、文字とボーダーのギザギザ模様は白のコットンで織られています。 模様をくっきり出すのにコットンが使われたりします。 仕入れ時には修復が必要なダメージがありましたが、これはかわいい…絶対かわいい…‼︎ と思ったので修復もお願いして送ってもらいました! なので修復跡複数箇所あります。 目立つと言えば目立つかもしれません。 目立たないと言えば目立たないかもしれません。 人によって感覚は違うので、店主としては気にならない修復跡ですが、写真でよくご確認ください。 クリーニングで落ちない黒い汚れあります。 何の模様なのか。 きれいに規則正しそうに並んでるようにも見えるし、手織ならではのゆるさも加わって不規則な感じにも見える面白さ。 赤ワインが飲みたくなる感じのきれいな色です 使い込まれたいい味も出てます。 このキリム、スリット織りという技法で織られています。 色が変わる部分で糸を変えるので、そこに隙間ができるのが普通なのですが、このキリムはきっちりみっちり織られていてスリットがほとんど目立ちません。なんだかすごいです!! ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
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ダゲスタン・ラグ/タバサラン3
¥168,000
SOLD OUT
素材:羊毛 サイズ:幅122〜128cm、長さ約205cm(フリンジ部分除く) 原産地:ダゲスタン 年代:おそらく1930年代後半〜40年代後半 ダゲスタンの絨毯です。 おそらくタバサランというタイプの絨毯で、真ん中の大きな"chere" と呼ばれるモチーフが特徴的です。 この絨毯はとにかく赤くて! chereの周りのお花も可愛くて! ぱっと見はとにかく可愛いのですが、ボーダーの不思議な幾何学模様が宇宙的で謎で面白いです。 ダゲスタンの人たちの想像力と創造力が素晴らしいです。 もしかしたら身近な何かがモチーフなのかもしれませんが、デザイン力が高過ぎてわからりません...笑。 何年前のものかははっきりしませんが、フリンジの感じや質感から、他2枚のタバサラン(80年ほど前)とそれほど変わらない時期に織られたものではないかと思います。 角の端っこが少しほつれているのが残念ですが、あとは至って良コンディションです。 よほどのことがない限りぼろぼろにほつれることはないはずですので、普通に使っていただけます。 そしてこのラグもとても柔らかくてしなやかです! ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
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ジョージア・ラグ/ライオン
¥180,000
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素材:羊毛 サイズ:幅約136〜141cm、長さ約203cm 原産地:ジョージア・トゥシェティ 年代:1955年 グルジアにもありました、ライオンラグ! イランのライオンラグは有名ですが、近隣のグルジアにもありました! ジョージア北東部の山岳地域・トゥシェティ地方で織られたモコモコのライオンラグです。 この地域、絨毯やキリムを壁にかけて使うことが多かったようで、このラグもフックや釘に掛けられるような輪が上部についています。 壁にかけるためだったからかこの絵画的な構図のライオン。 絨毯だけにとどまらないアートです。 点描で表した草花…すごい凝ってます。このこだわりと丁寧さ、たまりません。 トゥシティの山を思い出させて仕方ないので、最後にトゥシェティの夏の山の写真を載せました。 山に咲き乱れる花々をまさに表している!この表現力をぜひご確認ください! この絨毯、太めの毛が使われていてとにかくモコモコフカフカです! これはこのままどーんと部屋の中央に敷いてこの上でゴロゴロするのがベストかと思います。 もちろんトゥシェティの人々のように壁に掛けて愛でてもOK! フリンジは織り込まれているので四方スッキリしてます。 この構図と色のセンスと表現力の高さ、素晴らしいです。 グルジアの人たちの絶妙なセンスの凄さを改めて知らされるラグだと思います。 ジョージア語で毛足のある絨毯は「ハリチャ」と言います。 ジョージアでは平織りのキリムが多い中、状態の良いライオン・ハリチャを見つけたのはラッキーでした! ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。
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ジョージア・スマック/カヘティ2
¥178,000
SOLD OUT
素材:羊毛 サイズ:幅約151〜157cm、長さ約262cm(フリンジ部分除く) 原産地:ジョージア・カヘティ 年代:1945年 大きな花柄のスマックです。 鮮やかで大胆なお花のデザイン。大胆すぎて圧倒されます。 でもとっても可愛いです。 グルジア東部のカヘティ地方で織られたものです。 カヘティ地方と言うとワイン好きな方には馴染みの地方かもしれません。 キリムには1945と織られた年も入っています。 その他見慣れぬ記号のようなものはグルジア語で、このキリムを織った女性たちの名前が織り込まれているそうです。 村の何人かの女性たちがおしゃべりしながら織ったのかなーなんて楽しそうな様子を想像してしまいますが、1945年といえば第二次世界大戦が終わった年。 当時のカヘティ地方、ジョージアはどんな様子だったのか。 (当時のジョージアはソ連の一部でした) 戦争の暗い時代を明るくするためにこんなに鮮やかに織ったのか←想像 もともと明るい色が好まれて織られていたのか←希望 単純に織った人たちの好みなのか。またはこのキリムを使う人の好みだったのか。 想像はこの辺にしても、こんなに明るい楽しいキリムに仕上がってるということは、楽しい気分で織っていたんじゃないかなと思います! ところで、織り方にめっぽう弱い店主ですが、店主よりも詳しい方に聞いて見ると、これはスマックなのか?キリムなのか??見たことない、面白い!!という話になりました。 ジョージアのキリム、みっしりと織られているものが多い印象なのですが、裏を見るとみんなこんな感じです。 キリムの織り方で、スリット織りという技法があるのですが、名前通り色を変えた部分にスリット(隙間)が入る織り方です。 このジョージアのスマックと言われたものは、スリット部分が開かないように固定しているように見えます。 なので、隙間なくみっちり織られたようになっていたのでした。 と、使う分には関係ない部分なのですが、ちょっと面白かったのでご紹介しました。 ______________ 現地でクリーニング済みです。 ご購入後すぐにお使いいただけますが、天気の良い日に一度干していただくとより気持ち良くお使いいただけると思います。 織り始めから裾までの幅に大きな差がある場合、サイズを●〜●cmと記載しています。 手織りならではの味とご理解ください。 なるべく実際の色に近くなるように自然光で撮影しています。どの商品も1枚目の写真が実際の色に近いと思います。 質感など分かりやすいようにInstagramの動画も載せていますので、そちらもご参考になさってください。 ラグ・キリム全体のコンディションを確認し、修復跡や痛みの目立つ部分や気になりそうな部分の写真を掲載しています。小さな部分は見落としもあるかもしれませんので、予めご了承下さい。 販売価格は送料込みの金額です。